こんな油、搾ってみたよ#2

\こんな油、搾ってみたよシリーズ!/

一風変わったものを搾ってみたよという小話シリーズ、さっそく第二弾!
今日は、ご存じの方もいらっしゃると思いますが「ブドウの種」を搾ったお話し。

グレープシードオイルと呼ばれるオイルで、こちらは結構スーパーで販売されていたりもします。ワインをつくる過程で不要なものとして出てくるのがブドウの種。それを回収して、副産物として利用するべくつくられているのがグレープシードオイルです。

一般的には溶剤抽出でつくる油ですが、果たして圧搾法で油は出るのか!?という実験をしてみました。このときに協力してくださったのは長野県のとあるブドウ農家さん。お互い油ができたらいろんな可能性が広がるねー!とワクワクして搾ってみたのですが、結果は残念ながらアブラボの圧搾法では油は出ませんでした。

後に調べてみたところ、「ワインにするためのブドウの収穫時期」と、「油にするためのブドウの収穫時期」は違うために油が出なかったのではないかと。ワインのためのブドウだと、油から見るとまだ種が若いということのようです。

そんな話を鳥取のブドウ農家さんにしてみると、「うちでつくっているワインはブドウが完熟してから収穫するからやってみる価値あるかも!」とのことだったので、またそのうちに完熟ブドウから採った種で、グレープシードオイルの圧搾製法にチャレンジしてみたいと思います!

2019年5月30日