ヒマワリ油のお話①

先週まではエゴマ油のお話が多かったので、今週はヒマワリ油のお話を。

 

ヒマワリ油はもちろん、ヒマワリのタネから油を搾ります。

大きな花の真ん中にびっしりと埋まっている、あのタネです。

ナッツのように軽く煎ってポリポリつまんだり、パンに混ぜて焼いたりと、ヒマワリの種が食べられるというイメージは結構強いんじゃないかと思います。

ヒマワリには本当にたっくさんの品種があって、観賞用のものと、油を搾る用のものとに大きく分けられ、種屋さんに行って「ヒマワリの種ください」というと困らせてしまうほど。

アブラボで使用しているのはもちろん油用の品種。

とはいえ、1kgのヒマワリの種から採れる油の量は200g弱くらい。

ちなみに200gほどの油を採るのにヒマワリの花は60本分くらい必要だそう。

・・・果てしない!!!

2019年2月04日