昨日は胡麻油の使い方にフォーカスをあてましたが、今日の主役は向日葵油。
胡麻油ほどなじみは無いと思うのですが、実は私が一番頼もしいと思っているのは向日葵油。
本当に、何にでも使えるんです。

油そのものの特徴としてはナッツのような香ばしさと、少しスパイシーさを感じさせる香りを持っています。
向日葵油だけを舐めるとクセがあるように感じるかもしれませんが、ひとたび他の素材と混じり合うとクセは気にならなくなり、旨みだけが残るというまさに最高の立役者。

醤油とお酢、向日葵油に少量のすりおろしニンニクを混ぜるだけでおいしいドレッシングになります。

新タマネギを薄くスライスして、向日葵油、塩、カレー粉を入れて混ぜ、仕上げにすだちを搾ればおかずにもおつまみにもなります。

この料理にはどの油を入れよう？と悩んだとき、とりあえず向日葵油にしておけば失敗はありません。
生食でも加熱料理でも使えるので、とっても頼りになる子です。
アブラボの向日葵油はオールラウンダー、と覚えてくださいねー！